今回紹介するのは瀬戸内海の男木島と女木島です。
まずは高松港からフェリーで男木島に向かいます。
午前は晴れていたのに段々雲が多くなってきました…。
今回は先に男木島に向かうことにします。
40分ほど船内でうとうとしながら過ごしていると、男木島に着きました。
日頃の行いが良いせいか青空が!
しかも、なんということでしょう! 港には立派な休憩所が!
以前訪れた時は何もない島だったのに…。
実はこの建物はジャウメ・プレンサの「男木島の魂」という瀬戸内国際芸術祭の作品だそうです。 この先いくつかの島を周ったのですが、アート作品をいくつも目にすることになります。 こんなことになっているなんて全然知りませんでした。
とりあえず晴れているうちに男木島灯台に向かうことにします。
観光客は何人かいましたが、灯台に向かうのは自分だけのようです。
のどかな島の風景を眺めながらひたすら歩きます。
ここの風景は全く変わっていませんでした。
明治28年に建てられた総御影石造りの美しい灯台です。
大正7年竣工の吏員退息所は灯台資料館として利用されています。
青い空、青い海に灯台が映えます。
浜辺にある「燈臺用地」の碑。
写真ではわかりませんが、このあたりからかなりの強風が吹くようになってきました。
そろそろ港まで戻ることにします。
灯台の次は次のフェリーの時間まで男木島集落の石垣路地を探索 します。
男木島の集落は急斜面の石垣の上に家が建ち、狭い路地が迷路のように入り組んでいます。
集落の中にもアート作品が。男木島 路地壁画プロジェクト「wallalley」。
雪が降ってきたかと思うと、数十分後には晴れ間が見えるというおかしな天気でした。
男木島にはレンタサイクル(!)も出来ていたのですが、坂道と階段が多いので、路地めぐりには適さないと思います。
島の猫に見送られながら次は女木島に向かいます。
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